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33件
BARONG

バロン

バロンは、バリ島の仮面・舞踊・宗教儀礼で表される、守護に関わる存在です。獣型の衣装を二人で動かす姿がよく知られますが、すべてのバロンが同じ形・物語ではありません。この記事はBarong Ket型の衣装と、ジュンパイ・インタランの地域記録を入口にします。

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RANGDA

ランダ

ランダは、バリ島の仮面・舞踊や宗教的な物語に現れる女性の存在です。大きな眼、牙、長い舌を持つ仮面で表され、バロンと対面します。悪の側として語られる場面がある一方、地域の記録では神聖な仮面として共同体を守る役割もあり、一つの性格だけにはまとめられません。

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AMMIT

アメミット

アメミットは、古代エジプトの死者の心臓の計量に関わる、食らう存在です。ワニ・獅子・カバを組み合わせた姿で知られます。アニの死者の書の掲載英訳では、正しいと認められたアニに対して力を振るえないとされます。裁く神々と、その判定の場で待つ存在を分けて読むことが大切です。

古代エジプトの葬送信仰資料を読む →
APOPHIS

アポピス

アポピスは、古代エジプトで太陽神ラー(レ)の航行を妨げる、蛇の姿をした敵です。アペプとも呼ばれます。太陽の旅、猫が蛇を退ける図、神殿で日々行う儀礼では表現の目的が違います。一度の怪物退治の物語にまとめず、何を守るために退けるのかを資料ごとに読みます。

古代エジプトの宗教資料を読む →
QUETZALCOATL

ケツァルコアトル

ケツァルコアトルは、メキシコ中部のナワ・メシカの宗教で、羽毛の蛇や風と関わる神です。動物形の蛇、風の神の姿、創造や人の営みに関わる役割を持ちます。時代の異なる彫刻と写本を一つの共通設定にせず、どの資料で何が表されるかを読みます。

ナワ・メシカの宗教資料を読む →
AHUITZOTL

アウィツォトル

アウィツォトルは、メキシコ中部のフロレンティン写本に記される水辺の異類です。小犬のような黒い身体と、長い尾の先の人に似た手が特徴です。人を水の深みへ引く記述と、溺れた人を敬意とともに扱う信仰を、一方だけに省略せず読みます。

メキシコ中部のナワの記録資料を読む →
TANIWHA

タニファ

タニファは、アオテアロア/ニュージーランドのマオリの伝承で、水辺や洞穴に関わる存在です。姿は爬虫類、サメ、鯨、流木など多様で、人を脅かす話も、航海や共同体を守る話もあります。誰の土地で、どの名を持ち、人とどう結ばれるかを読むことが大切です。

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UNICORN

ユニコーン

ユニコーンは、額に一本の角を持つ一角獣として知られる存在です。翼のある馬ペガサスとは別で、参照した中世の資料では捕獲や象徴の物語が中心になります。ただし姿は白い馬に限らず、馬の体と象の足を組み合わせたモノケロスの記述もあります。

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PHOENIX

フェニックス

不死鳥(フェニックス)は、古代ギリシャ・ローマの文献や中世の動物誌に現れる、長い寿命と次の生をめぐる鳥です。ただし、すべての資料が炎と灰からの復活を語るわけではありません。父を運ぶ話、香木の巣から生まれる鳥、焼かれて再び現れる鳥を資料ごとに読みます。中国の鳳凰とは別の文献と役割を持ちます。

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